次世代サイクリングアスリート育成プロジェクト・2025サイクリングアカデミーの展望
本プロジェクトは、国内のレースで失敗を恐れず積極的に挑戦し、選手が成長できる環境を提供します。選手は、自ら課題を設定し、失敗を恐れずに実行し、結果をもとに次のステップへと進む力を養います。また、異なる文化や考え方を学ぶことを通じて、個人としても成長できる場を提供します。
自転車ロードレースの未来を担う次世代のアスリートに、本場ヨーロッパでの貴重な経験を提供し、世界的に通用する選手を育成することを目指しています。
概要
昨年のサイクリングアカデミーは8名が、入れ替わりながら6週間で28レースに参戦しました。
本事業は、自転車ロードレースの未来をけん引していく若手選手に本場欧州での経験を積んでもらい、次世代の芽を育てていく活動です。
今年は株式会社オリエンタルスポーツが主催となり、運営体制を強化し、本事業活動開始当初から監督を務める橋川健(UCI国際自転車競技連盟公認レベル1コーチ)が、今までと変わらず指揮を取ります。
橋川監督インタビュー
Team Eurasia iRC TIRE cycling academy
運営体制と指導: 今年度は、株式会社オリエンタルスポーツが主催し、運営体制を強化しています。監督にはUCI(国際自転車競技連盟)公認レベル1コーチの橋川健が引き続き指揮をとり、アカデミーの運営および選手の育成に尽力します。橋川監督は、選手一人ひとりの成長に対して、的確で細やかな指導を行い、目標達成に向けてサポートします。
協賛・提携: 故高木秀彰氏のサポートを受け、また、アイ・アール・シー井上ゴム工業株式会社様のご協賛により、本事業の実施が可能となりました。さらに、ロード・トゥ・ラブニール(RTA)と提携し、ヨーロッパでのレース経験や国際大会での競技機会を増やすことができます。
特筆すべき3つのポイント
- 若手選手が本場ヨーロッパで競技経験を積み、国際舞台で活躍できる選手を育成する。
- 失敗を恐れず挑戦し、選手自身の成長を促進する環境を提供。
- 異文化や考え方を学び、サイクリングを通じて多面的な成長を支援。
我々の目指すところ: サイクリングアカデミーは、ただの競技者育成にとどまらず、次世代の自転車ロードレースの発展に貢献する重要な事業です。今後も本事業を通じて、より多くの若手選手が世界で活躍できるよう、今年も活動を続けて参ります。
お申し込み
下記のボタンより、申請書送付依頼を送ってください。
※申請書送付依頼の受付開始日:2025年4月14日
サイクリングアカデミーへの参加は「申請書」によりお申し込みをいただいた後に、選考を行い誓約書へ記入及び送付していただいたのちに正式に決定されます。申請書の送付の段階ではまだ参加は決定していません。